福岡市 こどもの音楽会

福岡市内の保育園にて、こどもの音楽会を行いました。

毎年お伺いして、今回で4回目のコンサートとなりました。

「昨年は全国的に新型インフルエンザが流行し、どちらの園でも皆さんとても心配なさっていましたが、今年はその心配もないですね。」と園長先生とお話しすると、「今年は代わりに熱中症が心配なんですよ。」とのことでした。

本当に異常な暑さですね。9月に入っても猛暑が続いています。

音楽会では、こども達は音楽とその演奏に熱中してくれました。
終演後は、みんなで一緒に記念撮影。笑顔が輝いていました。


ところで、この「ゾリステン・ドライエック 活動記録」のブログですが、事務的過ぎて面白みがないというご意見を頂き、毎回同じような記事にならないよう、公演内容だけでなく、移動中のことや、その他のことについても書くようにしてみました。

私（楽団長）は、食いしん坊なので、公演移動の際に行った美味しいお店などを取り上げて行きたいと思います。また、その際には改めてご報告いたしますので、ご期待下さい。


 

 

鹿児島市 こどもの音楽会

鹿児島市内の保育園にて、こどもの音楽会を行いました。

これまで、鹿児島県への訪問公演は、小学校のみを行ってきましたが、今年度より同県内の幼稚園・保育園へも活動範囲を拡げました。

今回は、初めての鹿児島県内の保育園での音楽会。60人ほどのこども達が、お行儀良く鑑賞してくれました。

終演後は、こども達が沢山集まってきて、話しかけてくれました。私のことを、「部長！」とか「社長！」と呼ぶ面白い女の子や、何人かの男の子が「おじいさ～ん、音楽面白かった～」と言ってきたので、「え～？まだ、おじさんは、おじいさんじゃないよ。」と答えました。

片付けを終え、帰り際に洗い場で手を洗っていると、さっきの男の子達が私のところへ泣きながらやってきました。さっきまで笑顔で楽しそうに話しかけてくれていたのに、何が起きたのかと、「どうしたの？？」と聞くと泣いていて答えてくれません。一緒にやってきた女の子達が、「頑張って言いなよ！」と怒っています。

「なになに？どうしたの？」と聞くと
「いやなこと言って、ごめんなさい」と泣きながら男の子が答えました。

「えっ？嫌な事って何？何かおじさんに嫌な事したの？」と更に聞くと、
「おじいさんって言ってごめんなさい。」と言いました。

可愛らしくて思わず吹き出してしまいました。
「なんだ、そんなことか。いいんだよ。」と言うと、男の子達は不思議そうな顔をしていました。

こどもの心ってなんて綺麗なんでしょう。純朴な子達に、何だか癒されました。


 

 

八女郡 親と子の楽しい音楽会

福岡県八女郡広川町にて、こどもの音楽会を行いました。

午前中の北九州での公演に引き続き、県南の八女への移動。九州自動車道の太宰府IC～筑紫野IC間で橋の大規模工事。（詳細リンク）

9月1日からの工事で、今日は最初の週末ということで渋滞を予想はしていましたが、福岡ICから渋滞10キロ。急遽ルートを変更して、小倉南から筑紫野まで下道で移動をしました。

渋滞ありの高速か、下道か。
どちらが正解だったかは分からずじまいですが、無事定刻に到着しました。

今回の公演は、親と子の楽しい音楽会と称して、広川町保育協会の先生方にお招き頂きました。まだ１，２歳くらいの子も、音楽に合わせて楽しそうにしていました。


 

北九州市 こどもの音楽会

福岡県北九州市内の保育園にて、こどもの音楽会を行いました。

初めてお伺いしたこちらの園では、保育講座の一環として音楽会を開催して下さいました。こども達が、それぞれの保護者の皆さんのもとで、親子一緒に音楽を楽しんでくれました。

こども達だけでなく、大人の皆さんも自然と笑みがこぼれたり、色々な音に驚いたりしていらっしゃる姿が印象的でした。

倉吉市 小学生と未就学児の音楽鑑賞会

鳥取県倉吉市内の小学校にて、音楽鑑賞会を行いました。

小学生だけでなく、近隣の保育園、幼稚園児の皆さんもコンサートに参加してくれました。

4年生は、近々倉吉市内の未来中心のホールにて、連合音楽発表会があるようで、色々な意味で刺激を受けてくれたようでした。

小さなこども達も、それぞれに音楽に合わせて身体を揺らしていました。